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八方尾根から
早朝の八方尾根から登山開始
もう梅雨が明けて大分経つのに例年に比べ雲や空気の湿度が高い
後で分かったのだが、この山岳一帯は2日前まで雨が続いていたそうだ。
八方尾根からの眺望
八方池
唐松頂上山荘では晴れているが山の頂上の高さには薄黒い雲の層が見える。
最鞍部まで高度差280mを下だり、後は高度差150ｍ約2ｋｍの登り、
見晴らしのきかない登りは長くつらい。
五竜山荘に到着後雨になる。
Photo by An
昨夕の天気予報では明日は霧と雨
今日キレット小屋まで進んでも晴れが期待できないため、
五竜登頂で引き返すことにして、不要な荷物は小屋に置いて出発。
登頂してもガスがすぐにかかって遠望が利かない
長い長い尾根道を下る。
時々遠雷を聞き、小雨もぱらつくが、鳥のさえずりも聞こえていた。
下山後、雷雨で各地のゴンドラなどが落雷の被害をうけて止まった
ニュースを聞いた。（2004年7月25日）
山の天気は安定せず、4泊5日で扇沢まで抜ける計画を変更し、
五竜登頂後、遠見尾根を下山する。
山荘の写真はありません。五竜山荘から五竜岳へのWEB登山はここをクリックしてください。
唐松
五竜
鹿島槍
白馬鑓
Photo by AkioN, 2004
地図上や写真上でポインターが変わったらクリックしてWEB登山をお楽しみください。
八方尾根～
唐松山荘～
五竜山荘～
五竜～
下山
二日目～
注意）WEB登山の写真中に記された時間はとてもゆっくりなペースなので参考にはしないで下さい。
